※ このメルマガはインターネットに接続してご覧ください。  Vol.0006号 2009年07月24日発行

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 こんにちは、小蘭です。私は中国の深セン市に住んでいます。深セン市は中華人民共和国広東省にあり、香港の新界に隣接しています。地理的には台湾よりも南方の亜熱帯地域にあります。深セン市は中国の中でも早い時期から商工業が発展した産業都市であり、日系企業も数多く進出しています。
 深セン市は改革開放経済に伴い、周辺地域から多くの労働者が移住してた移民都市です。広東省でありながら広東語を使用するのは本来の広東の人々であり、一般の日常会話では「普通話」(ふつうわ)を使用しています。
 ※「普通話」については文末の解説「中国での中国語の発展」をご参照ください。
 中国は、1982年に中国の共通語である「普通話」を使用することを「中華人民共和国憲法」に正式に定めました。一般的に中国語講座では「普通話」を基本にしています。

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■ 中国での中国語の発展

 中国は多民族国家であるために様々な言語が使用されていますが、漢民族の共通語として作られた中国語を「普通話」(ふつうわ)と呼びます。ここでの「普通」というのは、一般な意味での普通ではなく、「普遍共同」という意味です。
 「普通話」は、北京の発音を標準音として北方の言葉を基礎方言としています。現在の文書の文法であり、漢民族の共通言語として使用されています。台湾では「普通話」のことを「国語」、シンガポールと中華民族では「華語」と呼びます。
 しかし、「普通話」にとって「北京話」も方言の一つでしかありません。「北京話」は、いつも特殊な方言成分を含んでいるため、「普通話」は「北京話」と同様であると、単純に言い切れるものではありません。

 異なる言語環境と言葉の多様化により、「普通話」の語彙(ごい)を更に豊かにする必要があります。よって、古来語や外来の語彙、熟語なども「普通話」に現れてきます。
 一般的には、「普通話」の文法は方言、古代語、外国語用法の影響を出来る限り排除すべきです。しかし、方言の中で使えるもの、古代語に含まれる生命力に溢れた言語の格式、及び、漢語の内部発展規律に適応し、意味補完のために必要とした外国語法の成分は全て普通話語法に取り入れられます。これらの吸収により、「普通話」は更に正確かつ的確な表現力を持つ言葉に発展していきます。

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